2018-11-08
精密測定技術及び機器国家重点実験室は1990年に国家計画委員会の許可を得て設立され、機器科学及び技術学科を土台に、天津大学と清華大学の「機器科学及び技術」と「光工学」という2つの一級学科が精密測定分野における優位性を統合しています(機器科学及び技術、光学エンジニアリングは第一期に選定された一級国家重点学科です)。本実験室は1995年に完成され、正式に運営を始めました。2007年と2012年の情報分野における国家重点実験室のアセスメントで2回連続優秀に認定されました。現在、実験室の主任は胡小唐で、学術委員会の主任は李同保院士です。
本実験室の主な研究方向は、レーザー及び光電測定技術、センサー及び測定情報技術、マイクロ・ナノ計測及び製造技術、製造質量制御技術です。また、応用基礎研究を主として、先進製造、自動車、石油、鋼鉄等の柱産業、及び国防、ハイテクノロジー、国民の健康、生態系の保護、科学研究等の分野の測定技術に関する課題を解決します。
現在の科学技術の成長に適応するため、本実験室は積極的に関連のある新な研究分野を開拓し、学際的研究と学科の融合を展開しています。マイクロ製造技術、生物情報測定技術等の分野で初歩的な研究成果をあげました。
連絡先 〒300072 天津市天津大学精密機器学部
〒100084 北京市清華大学精密機器学科
電話番号 022-27406443、010-62784503
ファックス 022-27404778、010-62784503
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