化学連携国家重点実験室

2018-11-08

  化工学連携国家重点実験室は、化工学の一級学科において、国内唯一の国家重点実験室です。本実験室は天津大学、清華大学、華東理工大学、浙江大学の化工学科の優位性を統合したものです。実験室は1987年に国家計画委員会による許可を得て建設を始め、1991年に国家審査に合格し、本格的に運営を開始しました。

 化工学連携国家重点実験室は、化工学科の共通問題である反応及び分離工学の基礎、化工プロセスの強化とマイクロ化、化学製品工学、プロセスシステム工学をめぐって、学科の先端技術に基づき、国家発展による戦略的なニーズと経済成長による市場のニーズに目を向け、化工学科のクリエイティブな基礎及び応用基礎についての研究を行っています。また、化工等の大型プロセス工業のプロセス化という研究分野で、国内ないしは世界においても先端的で革新的な研究成果をあげました。本実験室は化工学の先端的な研究を行い、重要な工学技術を開発し、ハイレベルな人材の育成と学術交流の重要拠点を目指して努力しています。

  

 本実験室は現在78人の専任研究員がおり、実験室の主任が駱広生教授(清華大学)で、学術委員会の主任が李静海院士(中国科学院北京プロセス工程研究所)で、天津大学に設けられる支部実験室の主任が袁希鋼教授です。

連絡先 〒300072  天津大学化学工学連携国家重点実験室

電話番号 022-27404732

ファックス 022-27404496

メールアドレス chercw@tju.edu.cn  cherczh@tju.edu.cn 


不朽の精神の北洋大学と天津大学は代々伝わるキャンパスである